1回目を振り返って
前回の記事では、すっとばしパンが誕生した背景についてお話しました。
「1時間のパン作りすら余裕がない」という忙しいママたちの切実な声。
そんな悩みに寄り添いたいという想いから、この新しいパン作りのカタチが生まれました。
でも、「手間を省いても本当に美味しいパンが焼けるの？」と思う方もいますよね。
今回は、その製法の秘密を少しだけお話しします✨
すっとばしパンの秘密：3つの“すっとばしポイント”
すっとばしパンが他のパン作りと違うのは、発酵、成形、予熱といった“手間”を大胆に見直したところです。
1. 発酵の見極めをすっとばす！
パン作り初心者にとって一番難しいのが「発酵のタイミングを見極めること」。
でも、すっとばしパンでは冷蔵庫発酵を活用することで、時間を気にせず好きなタイミングで作業を進められるようにしました。
例えば、夜のうちに冷蔵庫で発酵を仕込んでおけば、朝起きてすぐ焼き始められるんです！
これなら忙しい朝にも、焼きたてのパンが食卓に並びます🍞
2. 成形の手間をすっとばす！
「パンをきれいに成形するのが難しい」という声をよく聞きますが、すっとばしパンではそれも不要です。
ざっくりでOK！見た目よりも、時短重視にしちゃいました。
さらに、丸めた生地をフライパンで焼けば、子どもでも手軽にお手伝いできる楽しさも。
家族みんなで作る時間が増えるのも魅力です。
3. オーブン予熱もすっとばす！
「オーブンを温める時間が面倒…」そんな声にも応え、予熱なしで焼ける方法を取り入れました。
フライパンやホットプレートで焼く方法も採用しているので、手軽さがぐんとアップ！
し、か、も！基本のすっとばし生地は仕上げ発酵もすっ飛ばしちゃいます笑
パンづくりのプロには叱られてしまいそうなすっ飛ばしぶりでしょ？？
でもこれなら、忙しい朝でも少し気軽にパン作りを楽しめそうじゃないですか？？
忙しいママでも家族に手作りを届けられるパン作り
こんな感じで“すっとばしポイント”によって、すっとばしパンは「時間がない」「手間がかかる」という悩みを解消できると考えています
忙しい日常の中でも、家族に手作りの焼きたてパンを届けたいという想いを叶えるパン作りの新しいカタチです。
次回予告：認定講座で学べること
次回の記事では、この「すっとばしパン」を学べる認定講座について詳しくお伝えします。
- 講座で学べるレシピや技術
- 商用利用OKのライセンス取得について
- 教室運営や販売活動で得られるメリット
など、詳しい内容をご紹介しますので、お楽しみに！✨
コメント